教育指針

2018年度 くずは青葉幼稚園 教育指針

2018.04.01 くずは青葉幼稚園 園長 山口尚志

はじめに

創立42年目の本園の幼児教育の実践、そして歴史と伝統は、揺らぐことのない本園の幼児教育の根幹となりました。そこには「たくましく人間性豊かな子どもをめざす」とする「建学の精神」が確固たるものとして存在し、脈々と継続されています。今後は、「建学の精神」のより充実と拡大をめざし、2018年度・平成30年度における「教育指針」を下記の通り設定し、全教職員で以て幼児教育の推進を図ります。
尚、「子ども子育て新制度・認定子ども園」移行についての本園の見解は、自己評価・学校評価の記載の通りであります。併せて、2017年度末に新たな見識を踏まえ、移行への選択肢を加筆した所であります。
また、2018年度より改訂施行される「幼稚園教育要領」の「改訂の方向性」や「内容」について実践を踏まえ研鑽に励むことを特記するものです。

三領域の設定

幼児教育の推進を図るため下記の三領域の設定を行い、それぞれの分野が互いに補完しながらの幼稚園運 営をめざします。

1.教育理念

基本的集団における「しつけ」の指導

幼稚園生活の基本を確立し、挨拶・姿勢・けじめ・行儀の分野の総合的な指導を図ります。特に挨拶の励行・指導を図ります。併せて保護者への協力依頼、指導等も含め徹底します。

協調性と自主性の芽生え

幼稚園生活において経験や体験を積み重ね、幼児の「依存から自立」向けての成長を助長し、確立向けて子ども同士が互いに認め合う心根を育てることを目標とします。

幼児体育・健康領域の重点指導

身体諸機能の調和的発達を目指します。また、紫外線対策を講じながら、薄着・裸足での幼稚園生活を奨励し、健康な身体づくりに取り組みます。

異年齢児による活動

継続して「異年齢児による活動」をより発展充実します。2016年度に増して教育日数を充実させ教育環境を調えます。

2.経営理念

保護者の満足度を高める

保護者ニーズの真意を捉え、的確な満足度を高めることができるよう努めます。但し、保護者の恣意的なものを満足させるものではないことを特記し、保護者意識について啓発します。

一生懸命の姿勢を貫く

何事にも「一生懸命に取り組む姿勢」を貫き、結果のみを重視することなくその過程をも重視し、教育活動に取り組みます。継続して自己評価(学校評価)について公開し、選ばれる私立幼稚園として質の高い幼児教育が提供できるように努めます。

危機管理体制の構築。

学校危機管理の意識を園児・教職員はもとより、保護者においてもこれを徹底し、不審者対策を従来以上に強化します。

3.本学園の使命

積極的な教育情報の提供

園の教育活動やその他の幼稚園運営の情況について、保護者等に対して積極的に情報提供を行い、家庭の教育力を高めるよう努めます。

子育て支援の充実を図る

預かり保育の時間延長等(早朝午前8時、終業午後7時まで/幼稚園開園11時間)による子育て支援はもとより、園児自らが成長する環境を調えます。また、未就園児教室並びに園庭開放等を充実し、地域の子育て支援センターの機能を備えるよう努力します。