教育指針

2021年度・令和3年度 くずは青葉幼稚園 教育指針 運営指針

2021.04.01
学校法人山口学園
くずは青葉幼稚園
園長 山口尚志

はじめに

創立44年が経過した本園の幼児教育、その実践と実績は揺らぐことのない本園の幼児教育の根幹となりました。そこには「たくましく人間性豊かな子どもをめざす」とする「建学の精神」が確固たるものとして存在し、脈々と継続されています。創立45周年を迎えるに際して、「建学の精神」のより充実と拡大をめざし、幼児教育の原点を新たな意識のもとで推進する所存です。加えて新型コロナウィルス感染症拡大防止の対応を含め、2021年度・令和3年度における「くずは青葉幼稚園・教育指針」を下記の通り設定し、全教職員が努力研鑽に励み本園幼児教育の推進を図ります。
また、2019年10月より実施された「幼児教育無償化」を受け、現場の教育機関としての責務を果し、保護者ニーズはもとより、社会が求める幼児教育の在り方を模索するものであります。それは、本園の「建学の精神」をより確実に実践することであり、幼児教育の質を高めることであると認識するところです。
さらに前述のコロナ禍にあって新型コロナウィルス感染症感染拡大防止の対応はもちろんのこと園児並びに保護者、併せて教職員の健康管理対応の充実とその啓発を行います。コロナ禍における新たな幼稚園教育の在り方、その運営の在り方を摸索します。その基本の精神は、前述の建学の精神を核とし、教育運営を柔軟性を以て取り組むことを基本といたします。従前の本園運営指針をもと「模倣から創造へ」のキに、まさにャッチコピーのもと、そして「コロナに負けない幼稚園」の構築を目指すことを表明いたします。
開園45年を迎える節目の年に歴史と伝統、そして何より積み重ねた実績を基盤に幼児教育の推進と充実向け「建学の精神」を基盤とし「経営理念」「学園の使命」「教育理念」の三部門の確立を図るところです。

1.教育理念

基本的集団における「しつけ」の指導

幼稚園生活の基本を確立し、挨拶・姿勢・けじめ・行儀の分野の総合的な指導を図ります。特に挨拶
の励行・指導を図ります。併せて保護者への協力依頼、指導等も含め徹底します。

協調性と自主性の芽生え

幼稚園生活において経験や体験を積み重ね、幼児の「依存から自立」向けての成長を助長し、確立向けて子ども同士が互いに認め合う心根を育てることを目標とします。また、子ども達自らが「考え行動」できるよう「自律の心」を培います。

幼児体育・健康領域の重点指導

身体諸機能の調和的発達を目指します。また、健康な身体づくりに取り組みます。コロナ禍において子ども達がその感染拡大防止の啓発と子ども達なりに予防意識の啓発に努めます。

異年齢児による活動

継続して「異年齢児による活動」をより発展充実します。昨年度に増して教育日数を充実させ、教育環境を調えます。

知性、情緒の安定と発達

子ども達の「伸びる力」「自らの育ち」を信じ、環境を調えます。

2.経営理念

保護者の満足度を高める

保護者ニーズの真意を捉え、的確な満足度を高めることができるよう努めます。但し、保護者の恣意的なものを満足させるものではないことを特記し、保護者意識について啓発に努めます。

一生懸命な姿勢

何事にも「一生懸命に取り組む姿勢」を貫き、結果のみを重視することなくその過程をも重視し、教育活動に取り組みます。継続して自己評価(学校評価)について公開し、選ばれる私立幼稚園として質の高い幼児教育が提供できるように努めます。

危機管理体制・感染症予防体制の構築

学校危機管理の意識を園児・教職員はもとより、保護者においてもこれを徹底し、不審者対策を強化します。また、新型コロナウィルス感染症予防体制を調え、子ども達に衛生教育を実施します。

変化の先取り

多様化、複雑化する社会構造と教育改革(幼児教育無償化等)の真意を捉え次代を担う子どもの発達と成長を真摯に考える

私学の誇りのもとに

私立幼稚園、私学たる責任と自覚のもと「誇り」とともに幼児教育機関としての責務を従前に増して果たしていきます。

3.本学園の使命

積極的な教育情報の提供

園の教育活動やその他の幼稚園運営の情況について、保護者等に対して積極的に情報提供を行い、家庭の教育力を高めるよう努めます。

子育て支援の充実を図る

預かり保育の時間延長等(早朝午前8時、終業午後7時まで/幼稚園開園11時間)による子育て支援環境を調えます。

幼児教育の無償化を受けて

国家戦略の趣旨に基づき、現場を担う教育機関として円滑に無償化の対応が実践できる体制を調えます。

以上の通り、保護者の方に公開し本年度の本園「教育指針」といたします。