幼児体育指導の充実
なわとび、とびばこ、てつぼう、マット、ボールあそび等 運動機能の伸長をめざし幼児体育専任講師とともに指導しています。
主な体育的行事と活動
運動会、プールあそび、マラソン、歩こう会。自分の力を知って、子ども達自身が「やる気」を自主的なそして意欲的な態度が培われるようにと指導の目標をおいて保育に努めています。
3歳児になると、友達を求めるようになります。これは、「自立」しようとする現れです。入園直後は、子ども達は経験不足から、いろいろなトラブルを招くこともありますが、保育者の適切な援助や指導によって着実に人とかかわる「力」を身につけていきます。その経験を通していろいろな人と関わることのできる素地を培っていきます。そして、健康面も留意して、いろいろな遊びや活動が子ども達をより大きく育んでいきます。薄着と裸足を奨励し、健康な身体づくりを推進し、心も身体も文字通り「たくましい子ども達」を育むことを目指しています。子ども達とのかかわりやノウハウをいかして適切な環境をしっかりとととのえ、充実した保育を提供しています。
年長児は定期的にクラスごとで「枚方市くずは北ディサービスセンター」に出かけ、高齢者の方と楽しいひとときを過ごしています。これは、敬老の念の体得はもちろんのこと、お年寄りとの関わりを通して「優しさ」や「人を大切にする心」を育むことをねらいとしています。子ども達は、素直に一緒に遊ぶことを楽しみ、そして「大切なこころ」を持ち帰ります。
幼稚園での生活は、家庭では体験しにくいさまざまな問題や困難に直面します。けんかやぶつかり合いといった保護者にとってはやめてほしい行為もありますが、そこから譲り合いや我慢、協力など人に対するやさしさも身につけていきます。人づきあいがうまく行かず色々な問題の噴出している現代において、これからは「人のために積極的に行動できる」「創造的に生き抜ける」ように「たくましく生きる」ことが一番大切であると本園は考えています。こんな考えの基本を「建学の精神/たくましく人間性ゆたかな子どもをめざす」という言葉で現しています。
年中行事の一つひとつを大切にして
年中行事は、一年間の生活と季節の経過を密接に結びつけながら、子どもたちの生活に「楽しさ」「うるおい」「変化」を与えます。そして時には、「厳しさ」も与えます。子ども達に色々な行事を通じて、楽しい経験や活動の機会をととのえ、情緒豊かな人間性の芽生えを培うことを目標にしています。
預かり保育の充実
子育て支援として、保育終了後、「預かり保育」を実施しています。幼稚園の教育活動の延長として「異年齢の子ども達同士の関わり」を深め、さまざまな活動を通して、子どもたちは笑顔で過ごしています。
午後2時の保育終了時から、午後5時30分までお預かりしています。あおば幼稚園では、預かり保育のことを「なかよし保育」と呼んでいます。子ども達がにこにこしながら、こう言います。「今日、ぼく なかよし保育!」
詳しくは、「預かり保育」のページをご参照ください。
その他、ご不明な点は、園までお問い合わせ下さい
電話072-857-8221 FAX 072-856-5944